二重まぶたの埋没法について

まぶたを身体に吸収されない糸で1箇所、もしくは2箇所留めて二重まぶたを形成する美容外科手術です。まぶたの二重にしたいラインに印をつけ、そこに二重の溝がくるように、髪の毛よりも細い医療用の糸を使用してまぶたを結びます。

稀に糸が取れてしまったりして一重に戻ってしまうこともありますが、ほとんどの場合には糸が定着し、二重を持続します。埋没法はクイック法とも呼ばれ、身体に負担が小さい施術法です。

埋没法のメリットとデメリット

メリット

  • メスを使わないので痛みや腫れが少ない
  • 比較的低価格
  • 元に戻したり、やり直したりすることが出来る

デメリット

  • 稀にとれてしまうことがある
  • 術後に内出血が起き消えるまでに1〜2週間かかることがある

費用について

  • 片側 50,000円 (税込55,000円)
  • 両側 100,000円 (税込110,000円)

埋没法Q&A

術後どのくらい腫れますか?
個人差があり術後30分程度で腫れが引いてしまう人もいれば1~2週間腫れてしまう人もいます。
元に戻ってしまうことはありますか?
まぶたの脂肪や皮膚の厚い方は稀に元に戻る事があります。
術後当日の入浴はできますか?
翌日からは入浴も洗顔も可能です。
施術後コンタクトレンズは装着可能ですか?
手術直後から可能ですが、目がゴロゴロするような感じがすることがあります。
コンタクトレンズの使用は施術1週間後くらいからがおすすめです。
施術後メイクは可能ですか?
可能ですが、上まぶたのメイクは翌日からにして下さい。
埋没法にリスクはありますか?
このようなことが起こるのは非常に稀ですが他の医療技術と同様にリスクが完全にない訳ではありません。糸の感染、糸の露出、糸による角膜刺激症状(目がゴロゴロする、充血するなど)眼瞼下垂などが埋没法の合併症として報告されています。